パウンド型で作るキャロットケーキ
こんにちは、小栗です。
甘く、みずみずしい「新にんじん」でキャロットケーキを作りました。
キャロットケーキ とは、その名の通り、生地にすりつぶした人参を混ぜたケーキのことです。
人参を混ぜることによって材料が柔らかくなり、できあがったケーキも柔らかく濃密な食感になります。
にんじんは糖分を多く含むことから、イギリスで中世の時代からお菓子作りに用いられてきました。
たっぷりのすりおろし人参、くるみ、レーズンを加え、バターではなくオイルで作るケーキは軽い食感でとてもヘルシー。
順番に混ぜていくだけなのでとても手軽です。
今回は、パウンド型で更に手軽に焼き上げます。
≪レシピ≫
【材料】パウンド型(中)1台分
にんじん 中1本(約150g)
卵 2個
素焚糖 120g
太白ごま油 100g
薄力粉 140g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
シナモンパウダー 小さじ1
レーズン 50g
くるみ 50g
(フィリング)
クリームチーズ 100g
パウダーシュガー 20g
レモン汁 小さじ1
【下準備】
・ オーブンを170℃に予熱しておく。
・ レーズンは湯通し、くるみは砕きローストしておく。
・ 粉類は合わせてふるっておく。
・ にんじんはすりおろしておく。
【作り方】
① ボウルに卵と素焚糖を入れて泡だて器で混ぜ、太白ごま油を加えてとろみがつくまでよく混ぜる。
② おろしたにんじんを加えて混ぜる。
③ 粉類を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
④ ツヤが出たらレーズン、くるみを加え、軽く混ぜ合わせる。
⑤ 型に入れ、170℃のオーブンで45分程焼く。
⑥ フィリングを作る。
ボウルにクリームチーズを入れ、なめらかになるまで混ぜ、パウダーシュガー、レモン汁を入れ更に混ぜる。
⑦ 焼き上がったケーキが冷めたら、パレットナイフなどでフィリングを塗り広げ、くるみ(分量外)を飾る。
冷蔵庫でよく冷やしてからカットする。