ローマジパンでより美味しい焼き菓子を
こんにちは、小栗です。
焼き菓子に風味としっとり感を出してくれる「ローマジパン」のご紹介です。
「ローマジパン(ドイツ名称でマジパンローマッセ)」は、アーモンドと砂糖が2対1の割り合いでペースト状に加工されたものです。
マジパンローマッセの基本的な使い方は、焼き菓子の生地に練りこむことです。いつもは単調な出来栄えになってしまう焼き菓子でも、今までと違った風味やしっとり感を出してくれます。
お菓子屋さんのような舌触りの良い、しっとりとした焼き菓子が作れますよ♪
パウンドケーキ、フィナンシェ、マドレーヌなど、様々な用途にお使いいただけます。
※「マジパン(マジパンペースト)」と表記されているものは、アーモンドと砂糖を1対1の割り合いで混ぜ合わせたもので、マジパン細工(飾り用のお菓子作り)の際に使用するものです。「ローマジパン」とは異なります。
例えばパウンドケーキを作る場合、常温に戻したバターに同じく常温に戻したローマジパンを小さくちぎり入れ、ゴムベラでバターと一体になるまで、練り合わせます。
以降の手順は、通常のパウンドケーキのレシピと同じです。
分量としては、粉量と同量位のローマジパンを加える形になりますが、ローマジパンの材料に砂糖を使っているため甘味の調節は必要になります。
基本的に焼き菓子に練りこむ使い方であれば失敗することはないのもローマジパンの嬉しい特徴になります。
ぜひお試しください♪