ジェノワーズ法でつくるふんわりレモンケーキ
こんにちは、小栗です。
だんだんと暖かくなってくるにつれ、さっぱりしたものが食べたいな、と思うことも増えてきましたね。
本日は、レモンの風味がさっぱりと爽やかな、ジェノワーズ法でつくるふんわりレモンケーキのご紹介です。
ジェノワーズ法とは、卵と砂糖を泡立ててから、小麦粉を加え、最後に溶かしバターを加える手法です。ジェノワーズ(スポンジケーキ)を作る手順と同じなのでジェノワーズ法と呼ばれています。
スポンジケーキのようにふんわりとしたレモンケーキができます♪アイシングのパリッとした食感と、ふんわり柔らかいケーキ生地の相性はバツグンです!
【材料】※レモンケーキ型6個取を使用
<ケーキ生地>
卵 1個
砂糖 30g
はちみつ 10g
薄力粉 40g
アーモンドプードル 15g
ベーキングペーパー 小さじ1/2
無塩バター 40g
有機レモン果汁 10g
〈アイシング〉
アイシングシュガーパウダー 100g
有機レモン果汁 大さじ1.5杯
(飾り)皮付ピスタチオ 2粒
【事前準備】
・型にバターをうすく塗っておく。
・オーブンを180度に予熱しておく。
・バターをレンジか湯煎で溶かしバターにしておく。
・薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーを合わせて振るっておく。
・皮付ピスタチオは湯剥きし、刻んでおく。
【作り方】
①ボールに卵を割り入れ、砂糖、はちみつを加えて湯煎にかけながらハンドミキサーで混ぜる。
②生地に跡が付くくらいまで立てたら、ハンドミキサーを低速にし、キメを整える。
③粉類を合わせ、ゴムベラで切るように混ぜる。
④溶かしバター、レモン汁を加え混ぜる。
⑤型に流し入れ、トントンと空気抜きをする。
⑥180℃のオーブンで10分焼く。
⑦アイシングシュガーパウダーにレモン汁を加えて混ぜ、アイシングを作る。
⑧粗熱を取った生地に、アイシングをスプーンなどですくってかける。
※ふわふわで柔らかい生地なので持って付ける方法よりも上からかける方法の方が良いです。
⑨アイシングが固まる前に、ピスタチオを飾り付ける。
★レシピ記載のレモンケーキ型6個取、有機レモン果汁、アイシングシュガーパウダーは、当店で販売中です♪
★レモンケーキは、ラッピングにも可愛くこだわりたいですね!
「デザインワックスペーパースーリール」を使用してのキャラメル包みがおススメです♪
(補足)国産レモンが手に入りにくい事も多いですので、レモン果汁を使用したレシピとなっておりますが、国産レモンがある場合は、レシピのレモン果汁をレモンの絞り汁に置き換えていただくと良いかと思います。
また、皮を削ってケーキ生地に入れていただくとさらに風味が増します。
ピスタチオの代わりに、刻んだレモンの皮でも良いですね。